春やね。
最近更新をさぼっておりました。
が、jazzへの熱はまったく下がらず、むしろ上がり続ける一方です。
体調を崩したり、仕事に気持ちが乗らなかったり、なんだかこの1ヶ月ほど色々ありましたが、気楽にいこうぜ〜 だって春だもん!!
てことで今日はこちら!
Ray Bryant、めちゃくちゃかっこいいです。結構クラシックなナンバーが多いですが、この作品(アルバム)はハッチャケてます!大音量であげあげの時に最高ですよ〜
暖かいけど雨
ですね。春がもうすぐそこまで来ている感じがします。
私の鼻も反応しはじめました。
そうです、花粉です。
今日みたいな雨の日は楽ですが、翌日がきついですね。この時期は鼻はむずむず、目はかゆいしマスクのゴムで耳が締め付けられることにより頭痛を招き、薬を飲むことで眠くなり、全体的にダレます。集中が途切れます。
そんなときこそ、JAZZを聴きながらリラックスして集中力を維持したいですね。
ということで、天気は雨ですが、春らしい爽やかな一曲を選びました。
こちら!
”じゃない”ほうのソニーさんです。失礼ですね。撤回。
余りアメリカでは売れなかった(というより日本の方が人気だった)アーティストですが、ノリのいいピアノで楽しませてくれます。個人的に定番のCool Struttin'よりも好きな一曲です。
明日も暖かいようです。
では!
現代JAZZ
JAZZについて書き始めてもうすぐ1ヶ月。
JAZZってなんだろう、と思うと明確な回答はないんですが、JAZZの何が素敵か?と聞かれれば、もちろん音楽そのものの素晴らしさや奥深さも挙げられるのですが、もう1つ忘れてはいけないのは、その歴史。
ニューオーリンズを発端に黒人の娯楽として誕生し、その後人種差別や戦争等 様々な歴史を経てスタイルを変えながら続いてきたJAZZの歴史。辿れば辿るほど面白いんです。だから、それこそ定番のlegendの曲も素晴らしいし、それを現代風にアレンジした楽曲もまた、素晴らしい。スタンダードナンバーがいろんな形でたくさんのアーティストによって、その景色を変えさせてくれるのも、JAZZの醍醐味ではないでしょうか。
歴史についてはまた詳しく書きたいと思います。
で、今日はそんな長い深い歴史の中で、最先端のJAZZを創り上げているといっても過言ではないこの人、Robert Glasperをpick up!
こちら!
最近は、どれだけ日本にいるんだ?ってぐらいよく来日していますし馴染みのアーティストですね。つまようじみたいなものを咥えながらキーボード叩いていますが、あれはなんなんでしょうね。
HipHopとJAZZを融合させたような楽曲も多いですが、これは比較的シンプルな構成です。色んなアーティストとも共演しているので、そちらもまた紹介したいと思います。
では!
モンク
今日はセロニアス・モンクの命日です。
Monk=お坊さん?
なんだか日本にも馴染みのありそうな名前ですよね。
この人のピアノはもう、いい意味でめちゃくちゃです。独創性が溢れていて、ぶっとい指でなんでそんなに弾けるの?っていうぐらいはちゃめちゃです 笑
ビバップの時代を創り上げたといっていい人ですね。かなり風変わりな人物という評もありますが、クリント・イーストウッドの映画でかなり細かく愛情をもって表現されていますので是非みてみてください。
もうね、途中ピアノを肘で弾いてますからね、モンクさん 笑
なんでもありです。
コード進行が早すぎて最早ついていけません。
ということで、今日の一曲は先ほど紹介した映画のtitleでもあるこちら!
*湘南辻堂に、この人の名前をとったMonkという素敵なイタリアンレストランがあります♩行ったことないのですが、、、instagramみる限りはかなり美味しそう、かつ有名な人気店です♩
グラミー
だいぶ間が空いてしまいました。
その間にグラミーも発表になり、、、
そしてここで紹介したアーティストの数々、、、全て落選。。。
裏張りでしたね。オッズがあるわけでもないので別にいいのですが、なんだか申し訳ない気持ちに勝手になってしまいます。
ここの所少し忙しかったり、テンションが余りあがらなかったりしましたが、めげずに無理せず継続していきたいです。
ということで本日の一曲はこちら!
セシル・マクロリン・サルバント
ハイチ人の父とフランス人の母を持つアーティストです。過去にもグラミー受賞していますね。3年連続?やばいですね。今回の受賞は"the window"というアルバムですが、私が好きなのはこの曲。バックがドラムとベースのみなので、歌唱力がとても引き立ちます。めちゃくちゃカッコいいです。どの曲も安定感抜群ですね。
このアルバムは大好きで、他にもNever will I Marryという曲もグルーヴ感満載でおすすめです。
やっぱりJazzはLiveに限りますね!
では!
グラミー賞4
いよいよ近づいてきました、明日ですね。
なんだかグランデがtwitterで苦言を呈したりしているようですが、、
日本のレコード大賞も、文学の直木賞、芥川賞も、選定は複雑な要素が絡み合うから難しいですよね。Mー1しかり、Rー1しかり、、、あまりテレビは見ないので(というか見る時間がない)詳細知りませんが。
でもJAZZのようなマニアックな世界においては、少しでも日の目をみて、多くの人の聴くきっかけになればいいなあーと思うのです。(だからこのblogもやっている)
ということで、今日は私がJAZZを聴き始めたころの一曲。こちら!
今日もノミネートアーティストではありますが、対象作品ではありません。
4年ぐらい前でしょうか、J-Waveに来日中に出演されていて、ラジオ越しに聴いたのがこの曲だったんですが、そのギターテクニックのボイスパーカッションならぬ?ボイストランペット?に圧倒されたのをよく覚えています。最近は余り聴いていなかったので、今回のノミネート契機にまた聴いてみたいと思います。スティービーワンダーなどとも共演したりと、とてもカッコいいギターサウンドを響かせてくれます。よく日本にも来ていますね。
一応ノミネート作品も貼り付けておきますね。
では!寒いですが残りちょっと
Have a nice holidays!
グラミー賞3
今日は寒いですね、明日は雪だそうで。いやだーーー
私は所用で本日仕事はお休み、慌ただしい休日を過ごしています。
グラミー賞ももうすぐ発表。今日はノミネート作品ではありませんが、ノミネートアーティストの中でも大好きな一曲を紹介します。
こちら!
Lee Konitzの作品ですが、TrioのメンバーとしてBrad Mehldauが参加しています。
スタートからサックスが響き渡り、とても綺麗なメロディでピアノソロが流れます。とにかくこの曲の感想は、”美しい” です。癒されます。最高です。
アドリブの編成含め、とてもオーソドックスな構成です。寒い日にピッタリですね。
今度来日公演もあり、ちょうど先日 追加公演も発表になりました。
一応リンクをつけておきます。
私も参加予定です。サントリーホール行ったことないので追加公演が最初から分かっていればこっちにしたのになあああああ。
さて、話は変わりますが今日の夜はテレビの金曜ロードショーでララランドをやるそうですね。
舞台女優とジャズピアニストを目指すピアニストが主役の映画です。
私も観ましたが、面白いですよ!なかなかJAZZがテーマで、なじみやすい映画って珍しいので是非観てみてください。ちなみにこのリンクをみて知りましたが、ピアノは俳優ライアン本人が弾いているそうです。3ヶ月の猛特訓と書いてありますが、本当ですかね、、、そんな3ヶ月であんなに弾けますかね(笑) めちゃうまい。。。
希望をもてますね、私も始めようかな(笑)
では!